ED治療薬レビトラ詳細
ED治療薬レビトラ詳細 | |
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薬剤名 | レビトラ |
製薬会社 | バイエル薬品 |
有効成分 | バルデナフィル |
薬剤画像 | ![]() |
用量 | 10mg・20mg |
効果が出るまでの時間 | 15分~30分 |
効果持続時間 | 5~8時間 |
食事の影響 | 受ける |
主な副作用 | 顔の火照り・目の充血・頭痛・動悸・鼻詰まり・視野が青色調に見える |
薬剤の特徴 | バイアグラと類似 効果が出るのが早く硬さが出やすい薬剤 |
デメリット | バイアグラ、シアリスより禁忌薬が多い 65歳以上は20mgが適応外 |
レビトラ(一般名:バルデナフィル塩酸塩水和物 vardenafil hydrochloride hydrate)
ED |
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レビトラ(成分名バルデナフィル)はED薬として有名なバイアグラの次に開発された治療薬であり、ドイツの「バイエル社」により製造販売がされています。レビトラはバイアグラに比べ即効性や食事の影響を受けにくいことから、バイアグラの改良版とも言われています。ED治療薬は早漏改善作用もあるとされていますが、特にレビトラは他のED薬よりも早漏改善作用が高いと報告されています。また早漏治療薬との併用も可能であり、EDよ早漏症でお悩みの方にはお勧めの薬剤です。
レビトラの服用方法
レビトラを服用の際は必ず空腹時に服用しましょう。食後に服用してもレビトラの成分が上手く吸収されず、レビトラ本来の効果が発揮されない可能性があります。どうしても食後に服用する際は味の濃いものや、脂っこいものは避け、日本食などのあっさりした食事を摂るようにしましょう。また、軽めの飲酒でしたら問題はありませんが、過度の飲酒はレビトラの効果を弱めてしまいますのでお気を付けください。
レビトラの効果
レビトラの有効成分であるバルデナフィルは「PDE5(ホスホジエステラーゼ5)」という勃起を妨げる物質の働きを阻害してEDを改善してくれます。効果の発現は服用してから約15~30分ほどで、5~8時間ほど効果が持続します。また他のED薬同様、服用による催淫効果や性感染症などの効果はありません。
レビトラの副作用
レビトラの副作用は他のED薬同様に、頭痛。顔のほてり・赤み、めまい・動悸、鼻詰まりなどが挙げられます。これらは薬の効果が切れると共に消えていきます。日常生活に支障をきたす程の副作用を感じた場合は服用を中止し、かかりつけのお医者さんなどにご相談ください。