ED・早漏治療／薄毛・AGA治療の悩みならユナイテッドクリニック名古屋駅前院

ユナイテッドクリニック名古屋駅前院ではED（勃起不全）治療の他にもAGA（男性型脱毛症）の治療なども専門の医師により行っています。

最近ではCMなどでAGAという言葉をよく耳にするようなり、またAGA専門のクリニックなども増えてきたこと、インターネットとAGA治療薬のことや治療薬を実際飲んでみた体験談なども多くあり、薄毛治療への関心が高まりつつあります。

今回はそんなAGAの治療薬である「プロぺシア」についてお話しします。

プロペシアは長期間服用することにより約98%以上の方の頭頂部や生え際などの薄毛の改善や進行を抑制する効果が現れたと臨床試験の結果によりわかっています。しかしネットの体験談等では「プロペシアを飲んでも効果が実感できない」「抜け毛が減らなくなった」という方もいます。今回はプロペシアの正しい服用方法やプロペシアが効かなくなった原因や特徴や対処法などについてお話しいたします。

「プロペシア」とは

「プロペシア」とは「フィナステリド」を有効成分とするアメリカの「メルク社」が開発したAGA治療薬です。

プロペシアは初め前立腺肥大症の治療薬として「プロスカー」という商品名で認可されていました。しかしその後の研究により服用者の薄毛改善が明らかになり、AGA治療薬としての研究が始まりプロペシアの商品名で男性型脱毛症の治療薬として認可されました。日本では1年間の臨床試験を終え、2005年に認可されました。現在は特許が満了を迎えたこともあり、様々な製薬会社よりジェネリック医薬品が販売されています。

「プロペシア」の正しい服用方法

薬の服用は食前・食間・食後など、どのタイミングで服用するか決められていますが、プロペシアはどんな時間でもどんなタイミングでも服用しても問題はありません。さらには他の薬のよう水やぬるま湯で飲むという決まりなどもなく、ジュースなどで服用しても基本的には問題ありません。
しかし例外としてグレープフルーツには肝臓の代謝を阻害する働きがあるので、プロペシアの成分が体内に長く留まってしまい、必要以上の効果が出てしまう恐れがありますのでグレープフルーツジュースは一緒には飲まない方が良いでしょう。

プロペシアは長期間毎日服用することで効果が発揮していくお薬です。効果を最大限発揮させるには継続して服用することが何よりも大切です。プロペシアの飲み忘れがないよう、いつ服用するかをしっかりと決めておき、決まった時間に必ず服用するように心がけましょう。

「プロペシア」の副作用

プロペシアは副作用が出にくいとされていますが、頭痛・下痢や腹痛・めまい・眠気・性欲勃起機能の低下などが確認されています。しかし先程も書いた通り副作用が出ることはほとんどないのであまり気にする必要はないでしょう。逆に副作用が出るのではないかと思い込みで（プラシーボ効果）症状が出てしまうこともありますので、気にしすぎないようにしましょう。

「プロペシア」が服用できない方

プロペシアは併用禁忌薬などはありませんが、女性の使用は禁忌とされています。特に妊娠中の女性や授乳中の方は触ることも禁止とされています。また血液が妊婦や授乳中の方に輸血される可能性がありますので、プロペシア服用中の方は献血を受けることは禁止されています。服用を止めてからは1ヶ月あければ献血は可能となります。

「プロペシア」が効かない?

プロペシアはDHT（ジヒドロテストステロン）という男性ホルモンを抑制することにより脱毛を防ぐことが出来ますが、このDHTが原因ではない脱毛症には効果がありません。例えば10円ハゲの「円形脱毛症」この脱毛症はストレスにより自己免疫疾患が原因とされていますので効果はありません。その他にも頭皮の湿疹などの「脂漏性脱毛症」もDHTとは関係ないのでプロペシアだけによる改善は難しいです。

その他にプロペシアが効かない原因として「5α還元酵素」が原因かもしれません。

DHTを変換する酵素である「5α還元酵素」にはⅠ型とⅡ型の2種類があります。プロペシアはⅠ型とⅡ型のうちのⅡ型の働きにだけ抑制する作用があります。ですので「5α還元酵素Ⅰ型」によるDHTの抑制には効果は薄く、プロペシアを服用してもAGAが改善しない可能性があります。

5α還元酵素Ⅰ型・Ⅱ型の両方の働きを抑制してくれる成分として「デュタステリド」などが知られています。デュタステリドもプロペシアと同じく、もともとは前立腺肥大症の治療薬として使用されており、「アボルブ」の名で販売がされていました。現在でもアボルブは専門のクリニックなどでAGAの治療薬として処方がされています。現在ではアボルブの製造会社である「グラクソ・スミスクライン社」よりアボルブの成分と用量などが全く同じ「ザガーロ」という商品がAGA治療薬として販売が開始されました。

今までプロペシアを服用しても全く効果を感じられなかったという方は「アボルブ」や「ザガーロ」などの薬に変えてみるのも良いでしょう。

薄毛治療（AGA）ならユナイテッドクリニック名古屋駅前院へ

ユナイテッドクリニック各院では薄毛治療・AGA治療のご相談・処方をいたしております。薄毛治療・AGA治療薬のプロペシア処方、プロペシアジェネリック（フィナステリド「トーワ」「RTO」）処方、ザガーロ処方、アボルブ処方（デュタステリド）、ミノキシジル処方（ミノキシジルタブレット処方、ロゲイン、ミノキシジルローション処方）や２%ケトコナゾールシャンプー、アロビックスの処方をいたしております。また強力な発毛・育毛効果のカクテル療法「AGA ドクターズカクテル」の処方もしており、様々な薄毛治療（AGA治療）を行うことが可能です。

ユナイテッドクリニック名古屋駅前院は中部地方、愛知県、最安値を目指しております。思い悩む前にお気軽にご来院ください。薄毛治療（AGA治療）はユナイテッドクリニック名古屋駅前院にご相談ください。

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