ED・早漏治療／薄毛・AGA治療の悩みならユナイテッドクリニック名古屋駅前院

薄毛は男性全体の悩み

最近抜け毛が目立つ…髪の毛のコシが無くなってきた…生え際が目立つようになってきた…
一度気になってしまうと中々頭から離れないこれら薄毛の悩みは、日本人男性ならば全く珍しいものではありません。
2013年にリーブ21が15歳以上の男女に対して行った意識調査では、対象となった4800人のうち、「あなたは頭髪について、薄毛や脱毛が進んでいると思いますか？」という質問に対し「ひどく進んでいる」「進んでいる」「やや進んでいる」と回答した方は全体の38%であったと発表しています。
また男性における年代別の分類では、薄毛を気にしている人の割合は50歳代で50%を超え、60歳代では61%と、年齢が上がるにつれて薄毛を気にする方は増加傾向にある事がわかります。一方で20歳代も4人に１人が自分は薄毛が進んでいると認識しており、薄毛は年齢に関わらず男性全体の悩みであると言えます。

薄毛を気にしている男性の年代別割合

AGAとは

AGA(AndroGeneticAlopecia;男性型脱毛症)とは、男性ホルモンであるテストステロンの変化したDHT(ジヒドロテストステロン)によってヘアサイクルが乱され、本来太く長く伸びるはずの髪の毛の成長期が短縮されてしまう為毛髪が弱ってしまう脱毛症の事です。AGAには遺伝が深く関わっていると言われており、特に母親の家系の遺伝子が強く反映される事が多いようです。
日本人男性のAGA発症率は50歳代以上で40%を超えるとされており、脱毛症の中でも特に可能性の高いものになります。前頭部の生え際が後退して、いわゆる「M字ハゲ」の様な抜け方をしていたり、頭頂部から薄くなっている場合はまずAGAを疑った方が良いでしょう。
その他、脱毛症には頭皮環境の悪化に伴い毛髪が抜けてしまう脂漏性脱毛症や粃糠性脱毛症、ストレスなどを引き金として自己免疫の異常が引き起こす円形脱毛症といったものが存在します。

AGAの改善とAGA治療薬

AGAの治療には主にフィナステリド(プロペシア)やデュタステリド(ザガーロ)、ミノキシジル(外用/内服)といったAGA治療薬を使用します。

・フィナステリド：テストステロンをAGAの原因となるDHTに変える酵素「5α還元酵素」の働きを阻害し間接的にDHTの活動を抑制する事で乱されていたヘアサイクルを整え、毛髪が太く健康に生えてくるのを助けます。

・デュタステリド：フィナステリド同様5α還元酵素阻害薬に分類され、テストステロンをDHTに変化させる5α還元酵素の活動を抑制する事でヘアサイクルを整えます。5α還元酵素には1型と2型があり、フィナステリドは2型5α還元酵素のみの活動を阻害する一方、デュタステリドは1型2型の両方の活動を抑制する為フィナステリドよりも発毛効果が高いとされています。

・ミノキシジル：元々高血圧の経口治療薬として開発されていた過去があり、その血管拡張作用から頭皮の毛細血管を広げ髪の毛を作る毛乳頭細胞や毛母細胞を活性化させ発毛を促します。先発医薬品の名称はミノキシジル外用薬「ロゲイン」で、日本ではミノキシジル外用薬「リアップ」が販売されています。また国外では経口のミノキシジル、いわゆるミノキシジルタブレット（通称ミノタブ）での治療も一般的に行われています。

2010年に日本皮膚科学会が発表したAGA診療ガイドラインでは、フィナステリドとミノキシジルの推奨度を最も上位のA(行うよう強く勧める)に分類しており、この2剤を男性のAGA治療の標準療法としています。また当時はAGA治療薬としては未認可だった為ガイドラインの対象外だったデュタステリドの内服も2017年発表版では無事推奨度Aに設定されました。

フィナステリド(デュタステリド)とミノキシジルの併用

フィナステリド(デュタステリド)とミノキシジルはそれぞれ作用機序が異なる為併用が可能です。またそれぞれを単剤で使用するよりも併用した方が発毛効果が高い事が分かっています。しっかり発毛を目指す方は併用をお勧め致します。またミノキシジルの内服薬と外用薬も併用する事が出来ます。

AGA治療薬の使用に伴う初期脱毛について

フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジルといったAGA治療薬の使用を開始して2~6週間頃に、今までよりも抜ける毛髪の量が増える事があります。これは初期脱毛と呼ばれ、AGA治療薬によってヘアサイクルが整えられた事で一時的に毛髪の退行期が重なり、それまで生えていた不健康な細い毛髪が抜ける事で脱毛量が増える現象です。抜けた後からはヘアサイクルの整った太く健康な毛髪が生えてきますので、薬剤が効いてきた証拠と前向きにお考え下さい。ここで不安になってAGA治療薬の服用を止めてしまうと、せっかく整えられていたヘアサイクルがまた服用前に戻ってしまいます。
またAGA治療において、薬剤と併用して髪の毛の原料となる亜鉛やセレン、リジンの摂取も推奨されます。

※初期脱毛の期間、程度には個人差があります。不安な方は医師へご相談ください。

薄毛治療（AGA）ならユナイテッドクリニック名古屋駅前院へ

ユナイテッドクリニック各院では薄毛治療・AGA治療のご相談・処方をいたしております。薄毛治療・AGA治療薬のプロペシア処方、プロペシアジェネリック（フィナステリド「トーワ」「RTO」）処方、ザガーロ処方、アボルブ処方（デュタステリド）、ミノキシジル処方（ミノキシジルタブレット処方、ロゲイン、ミノキシジルローション処方）や２%ケトコナゾールシャンプー、アロビックスの処方をいたしております。また強力な発毛・育毛効果のカクテル療法「AGA ドクターズカクテル」の処方もしており、様々な薄毛治療（AGA治療）を行うことが可能です。

ユナイテッドクリニック名古屋駅前院は中部地方、愛知県、最安値を目指しております。思い悩む前にお気軽にご来院ください。薄毛治療（AGA治療）はユナイテッドクリニック名古屋駅前院にご相談ください。

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